代表松永からのごあいさつ

代表松永からのごあいさつ

創業者の想い

みんなの「困った」を「良かった」に変えたい

ゼニスケアジャパン 代表取締役社長 松永 悠 

私は中国の首都・北京の中心にある紫禁城の近くで生まれ育ち、大学卒業までを過ごしました。
1990年代の北京は鄧小平による改革開放政策でまさに経済成長ブームのまっただ中。
同級生や友人の一部は起業して経営者となり、それから数年後には気がつけば私に幅広い富裕層の人脈ができていました。
そうした方々からの依頼を受け、医療通訳として日本で14年間。これまでに500人以上の中国人富裕層を日本の医療機関に案内させていただき、人間ドック、アンチエイジングからがん治療まで、多くの現場で医療通訳を担当させていただきました。
しかし、そうした中で、私には訪日医療で起きる数多くの「困った」がハッキリと見えてきました。
まずは医療機関の「困った」
積極的に外国人患者を受け入れたいけれど、外国人患者とつながる手段も、信頼できる仲介会社も見つからない。
そして患者側の「困った」
日本の先進的な医療を受けたいけれど、どの病院にどうやって予約するのかが分からない。また、安心して依頼できる医療通訳が見つからない。
さらには医療通訳自身の「困った」も。
一生懸命勉強して資格を取得しても、なかなか仕事を見つけられない、技能に見合う報酬を得るのが難しい。

外国人の訪日医療現場には、今もこうした「困った」が数多く横たわっているのが現実です。
この仕事が大好きな私は、こうした様々な人の抱える「困った」を「良かった」に変えられないものか、全ての関係者がハッピーになるにはどうすれば良いのだろう?とずっと考え続けてきました。
そして、最終的にたどり着いた結論が“ゼニスケアジャパンの設立”だったのです。

私の持つ医療通訳としての経験・見識、そして講師としてこれまで育てた多くの医療通訳者との絆、さらに中国人富裕層の人脈。
この3つを自らが経営者となって紡ぎ上げることができれば、訪日医療に携わる全ての人たちが、きっとWin-Winの関係になれる。
そう信じて、全く新しい「中国人富裕層専門の訪日医療仲介」の実現を目指してまいります。

ゼニスケアジャパン
代表取締役社長 松永 悠

ゼニスケアジャパンの自負

当社代表の松永は中国・北京市出身で、120年以上の歴史を持つ名門・北京師範大学を1996年に卒業しました。
経済的に急成長を果たした中国では、一千万人とも言われる超富裕層が誕生しましたが、松永の当時の同級生、同窓生にも数多くの富裕層が生まれました。
2010年、松永はこうした北京師範大学の人脈を皮切りに日本で医療通訳を始めましたが、その後お客様の信頼を得ることで富裕層から他の富裕層へと次々に人脈が広がり、現在では大企業の経営者をはじめとする独自の“中国富裕層ネットワーク”を築くに至りました。
親類や親しい友人からの紹介以外は頑なに信用しない傾向の強い中国人富裕層に対し、既に幅広い信頼のネットワークを築いていることは、当社の大きな強みであると自負しています。
一方、中国人富裕層の訪日医療には、優秀な医療通訳の確保が不可欠です。
お客様の病状の把握から始まり、中国語カルテの和訳、日本の医師との医療用語を交えた診断通訳など、もしこれらに万が一のミスがあれば、お客様の健康はもとより、医療機関の信用までも脅かす事態にもなりかねません。
しかし、その一方で、必要な時に優秀な医療通訳を確保するのは難しいのが現状です。
その点、当社代表の松永は長年従事してきた医療通訳と並行して、医療通訳の育成講師も務めてきており、手塩にかけて育てた門下生との間で幅広い医療通訳者ネットワークを築いています。
こうした優秀な人材の中から、国内最高レベルである医療通訳検定一級合格者を厳選し、いつでも協力を得られることが、当社のもう一つの大きな強みです。
中国人富裕層ネットワークと優秀な医療通訳。訪日医療を構成する上で欠かすことのできない二つの要素に圧倒的な強みを持つゼニスケアジャパンは、中国からのお客様、国内医療機関のみなさまの双方に「信頼と満足」を提供させていただくことをお約束いたします。